ご挨拶

「美味求心」味一筋に歩み続けて…

菓匠高木屋は大正14年、金沢兼六園の南、本多町に創業いたしました。初代外吉より、和菓子のもととなる原材料を吟味し、その素材の持ち味を生かしつつ、和菓子本来の美味しさを追求してまいりました。
初代の意思を受け継ぎ、菓子創りにまい進してきました二代目一成は、おかげさまで平成14年、金沢菓子名工に選出されました。
そして現在、三代目慎司は、実弟の英八とともに、新しい時代の流れに沿うべく新製品の開発に力を注いでおります。
特に和菓子に洋のエッセンスを取り入れた、『紙ふうせん』や『あんず餅』、『あんずパイ』、『加賀大納言パイ』など、大変好評でございます。